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NEXON Korea「OVERHIT」メディアショーケース

  • 2018-01-14 17:26
  • ACROFAN=金 炯根
  • hyungkeun.kim@acrofan.com
NEXON Koreaは10月31日の午後、ソウル市龍山区に位置するグランドハイアットホテルで「OVERHIT」のメディアショーケースを開催した。

このイベントは、NAT Gamesが開発し自社でサービス準備中の新作モバイルゲーム「OVERHIT」の特徴を紹介するために用意されて、NEXON Koreaのイ・ジョンホン副社長、NAT Gamesのパク・ヨンヒョン代表など両社の関係者が出席した中で行われた。

NAT Gamesのパク・ヨンヒョン代表は「『OVERHIT』は『HIT』などを通じて長年の間に蓄積してきたNAT Gamesのノウハウを総集約し披露した新作だ。」と紹介して「『HIT』を越えてそれ以上の価値を示すマルチヒーローRPGとして長く愛されることを期待している」と語った。

 
▲「OVERHIT」のメディアショーケースが開かれた。

 
▲NAT Gamesパク・ヨンヒョン代表は「『HIT』を越えてそれ以上の価値を示すマルチヒーローRPGとして長く愛されることを期待している」と語った。

発表によると、「OVERHIT」は「HIT」を開発した「NAT Games」の次期作で、数々の英雄を収集して戦闘を行うマルチヒーローRPGだ。

このゲームはUnreal Engineの4をベースに開発され、モバイル環境で実装することができる最高レベルのグラフィックを披露し「最高水準のフル3Dモバイルゲーム」を標榜している。特にメインモードで実装されている「冒険」モードステージに提供されたフル3Dベースのストーリーカットシーンを介して「OVERHIT」のクオリティ高く豊富なストーリーを見ることができ、迫力あふれるスキル演出を保有している120種以上の個性をもっている英雄がスキルを使用するときに表示するシネマティック演出はまるでコンソールゲームやアニメーションを連想させるほど高いクオリティを誇る。

「OVERHIT」の戦いは5人でパーティーを構成、いろんな能力値を保有しているキャラクターの組み合わせと陣形配置に応じて、戦闘の勝敗が左右される戦略戦闘システムを構築している。これらの様々な英雄が戦闘で和をなす「OVERHITスキル」は、より壮大な戦いを提供する。

これと共に「OVERHIT」はモバイルマルチヒーローRPGジャンルでは珍しいオープンフィールドを実装した「未知の地」の2つの陣営間対立と拠点戦を中核コンテンツとして準備している。

 
▲Unreal Engineの4に実装された120種以上のキャラクターが登場する。

 
▲映画のようなスキルを鑑賞することができる。

 
▲圧倒的な量のコンテンツが用意されている。

サービス開始時点を基準に「OVERHIT」で楽しむことができるゲームモードでは「アドベンチャーモード」、「七曜の地」、「討伐戦」、「未知の地」、「決闘場」、「外大陸探査」などがある。

「アドベンチャーモード」は、ユーザが最も基本的スタミナを消費して進行可能なコンテンツであり、「第2の遠征」の冒険がメインストーリーで披露される。サービス開始時点の基準で8つの章と三段階の難易度で構成された合計224個のステージを経験することができる。

「七曜の地」は曜日別ダンジョンで、完了時の英雄の成長に必要な材料を与えるごとに獲得することができる。
「討伐戦」は、ユーザが召喚専用財を使用して、進行する同期式PvEコンテンツであり、指定されたレベルの討伐モンスターが一定時間の間召喚され、制限時間の間ユーザを含めて友人や同じギルドのギルドメンバーが挑戦することができる。クリア時の報酬を獲得することができ、ローンチ基準にボスロードウェルを満たすことができる。

「未知の地」は、陣営間の対立コンテンツであり、陣営同士の協働と戦闘が可能なオープンフィールドである。最大200名まで入場が可能であり、同じ陣営ユーザもしくはギルドユーザー同士の相互作用することができる。ローンチバージョンに適用予定の陣営戦で陣営の間の戦いを扱う予定である。

「決闘場」は、ユーザ間の1対1の非同期PvPコンテンツで、ユーザ同士のデッキを比較して戦闘することができる。特に決闘スコアに基づいて評価が算定され、高い評価を受けるほど高い評価で登ることができており、競争心を刺激する。

「外大陸探査」はステージごとに進行可能なPvEコンテンツであり、ステージをクリアするごとに報酬を獲得することができる。サービス開始時点の基準で総50個のステージが存在し、ステージの進行に応じて難易度が上昇する。

 
▲「アドベンチャーモード」は、「第2の遠征」の冒険がメインストーリーで披露される。

 
▲「七曜の地」は完了時、英雄の成長に必要な材料を獲得することができる。

 
▲「未知の地」は、陣営同士の協働と戦闘が可能なオープンフィールドである。

 
▲「決闘場」は、ユーザ間の1対1の非同期PvPコンテンツで、デッキを比較して戦闘することができる。

 
▲「外大陸探査」はステージごとに進行可能なPvEコンテンツだ。

「OVERHIT」サービスのスケジュールについてNEXON Koreaは10月31日からAndroidおよびiOSのバージョンの両方事前予約を開始すると発表した。事前予約に参加するユーザ達には「ジェム100個」が報酬として支給され、ユーザが好みの「OVERHIT」の代表英雄をSNSチャンネルで共有すると抽選で「iPhone 8 plus」を提供するイベントも実施される。

また、11月16日からキャラクターとギルドを先取りすることができるイベントがオープンされ、釜山広域市BEXCOで開催される「G-STAR 2017」会場で「OVERHIT」の事前デモイベントが行われる。続いて、11月28日に正式サービスが開始され、ユーザに「OVERHIT」の楽しさをプレゼントする予定だ。

NEXON Koreaのイ・ジョンホン副社長は「『OVERHIT』がMMORPG中心の現在のモバイルゲーム市場で十分に市場を揺るがすことができるほどの最高レベルのクオリティを保有しているゲームであることを確信している」とし、「国内はもちろんグローバル市場で現存するモバイルゲームの中で最高レベルのライブサービスを提供するように努力する」と述べた。

 
▲NEXON Koreaイ・ジョンホン副社長は「現存するモバイルゲームの中で最高レベルのライブサービスを提供するように努力する」と述べた。