DevOpsテストデータ管理(TDM)の業界リーダーであるデルフィクスは本日、タミー・ワーフィールド(Tammi Warfield)を最高顧客責任者(Chief Customer Officer)に、アレックス・へスターバーグ(Alex Hesterberg)を最高戦略責任者(Chief Strategy Officer)に任命したことを発表した。
デルフィクスの社長(President)であるスティーブン・チャン(Steven Chung)は、次のように述べている。「タミーとアレックスが当社の顧客、パートナー、チームにもたらすリーダーシップの規模を考えると興奮を覚えます。彼らは、優れた人材を採用し、パフォーマンスを向上させ、顧客価値の文化を創造することによって成長を加速させてきた優れた実績を持っています。タミーとアレックスはまた、当社の事業をグローバルに拡大する際に上場の経験を経営陣にもたらしてくれます」。
最高顧客責任者として、タミー・ワーフィールドは、顧客ライフサイクルのすべての段階を通じて世界クラスの顧客体験を構築および提供することに重点を置き、世界中でデルフィクスのオンボーディング、専門サービス、カスタマーサクセス、およびサポートを主導する。タミー・ワーフィールドは、デルフィクス以前、Microsoftにおいて数十億ドル規模の部門であるビジネス・アプリケーション・グループ(Business Applications Group)のワールドワイドカスタマーサクセス担当副社長(VP, Worldwide Customer Success)を務めていた。Microsoftの前は、BMCソフトウェア(BMC Software)で多数のカスタマーサクセスおよびサービスのリーダーシップの役割を果たした。
デルフィクスの新しい最高戦略責任者として、アレックス・へスターバーグは、戦略的パートナーシップ、OEM、チャネル、ソリューション、およびシステムエンジニアリングチームを率いて、同社の技術革新、企業開発、および市場投入の取り組みをサポートする。デルフィクスに入社する前は、ターボノミック(Turbonomic)で最高顧客責任者(Chief Customer Officer)を務め、IBMによる15億ドルを超える買収前の主要な段階において、販売前および販売後の機能を拡大した。ターボノミック以前は、ピュア・ストレージ(Pure Storage)(2015年にIPO)、セイルスルー(Sailthru)(CM Groupに買収)、リバーベッド・テクノロジー(Riverbed Technology)(2006年にIPO)で、エグゼクティブカスタマーサクセス、プリセールス、およびサービスの役割を果たしてきた。