この日の行事はNexon Koreaが社会貢献活動の進行のためNexon財団を設立し、今後どのような新しい社会貢献活動を進めていくのかについてのビジョンを紹介するために設けられ、Nexon Koreaのイ・ジョンホン代表、Nexon財団のキム・ジョンウク理事長などの関係者が参加した中で行われた。
Nexon Koreaのイ・ジョンホン代表は「Nexon Koreaはユーザーの皆さんから多くの愛を受けて成長してきており、そのありがたみに報いるため様々な社会貢献活動を広げてきた。」と、「今後さらに積極的な社会貢献事業を進めるために財団を設立し社会貢献ビジョンを発表しようとする。多くの関心お願いしたい」と述べた。
▲Nexon Koreaの社会貢献ビジョン発表記者懇談会が開催された。
▲会場にはNexon Koreaの社会貢献活動をテーマとした造形物が展示された。
▲イ・ジョンホン代表は「今後さらに積極的な社会貢献事業を進めるために財団を設立した。」と述べた。
発表によるとNXC、Nexon KoreaなどNexonカンパニーを構成する主要企業が参加するNexon財団は今年1月、文化体育観光部から非営利組織設立の認可を受けた。
Nexon財団のスローガンは「from aC‧H‧I‧L‧D」(Creativity、Health、IT、Learning、Dream)で、国内‧外を併せる様々な地域の子供、青少年がより明るい夢を見ることができるようにサポートしたいというNexon財団のビジョンを内包する。このビジョンに基づいてNexon財団は子供や青少年を対象とした多様な新規事業を発掘して推進する。
Nexon財団の最初の新規社会貢献事業としては、「第2子供リハビリ病院建設」が行われる。
現在リハビリが必要な国内19歳以下の子供や青少年の数が約30万人に達することに対し、これらの専門リハビリ治療を提供する病院は4カ所しかない。特に障害の子供たちのために長期的な自活自立を支援する統合子供リハビリ病院は絶対に足りない状況である。
これにNexon財団はこのような状況を改善して非常に不足な国内の子供のリハビリの需要に積極的に対応するため、ソウル以外の地域に第2子供リハビリ病院を建設する計画であり、早ければ今年中に建設準備作業に着手する予定である。また、建設後にも継続的な運用資金を寄付し、リハビリ治療が必要な子どもたちに質の高い医療サービスを安定的に提供するように支援する予定である。
また、Nexon財団はブリック寄付を中心としたグローバル社会貢献事業も推進する。Nexonカンパニーは昨年から国内はもちろん、ミャンマー、ネパール、カンボジアなど発展途上国の子供たちに創造的な遊び文化を提供しようとブリックを寄付しており、ブリックをベースにより専門的なグローバル社会貢献活動を展開するために別の財団「ソーホーインパクト」も設立した。ソーホーインパクトは今後Nexon財団と協力して国内‧外の子供を対象にブリック寄付、ブリックを活用した教育プログラムの支援などさまざまな活動を展開する予定だ。
▲Nexon財団のスローガンは「from aC‧H‧I‧L‧D」と発表された。
▲新規社会貢献事業として「第2子供リハビリ病院の建設」が行われる。
▲ブリック寄付を中心としたグローバル社会貢献事業も推進する。
この他にもNexon財団はNexonカンパニーが進めてきた従来の社会貢献事業もさらに強化する。
まず、国内‧外「Nexon小さな本屋」を継続的に拡大開設し、Nexon Korea青少年プログラミングチャレンジ(NYPC、Nexon Youth Programming Challenge)は大会の規模を拡大し参加者のメンタープログラムを強化して、国内の代表青少年対象のコーディングプラットフォームに育成する。
Nexon財団のキム・ジョンウク理事長は「これまで様々な社会貢献事業を広げて築いてきた力量に基づいてNexon財団を意味深く運営する計画である。」と、「今後子供や青少年の健康と創造性を促進する社会貢献事業をより積極的に推進し、社会的責任とのコミュニケーションを強化していくつもりである。」と述べた。
▲既存の社会貢献事業もさらに強化する。
▲キム・ジョンウク理事長は「社会貢献事業をより積極的に推進したい。」と述べた。