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フィンランド観光庁メディアカンファレンス2017

  • 2017-12-18 18:11
  • ACROFAN=柳 在庸
  • jaeyong.ryu@acrofan.com
フィンランド観光庁は9月11日、ソウル小公洞ロッテホテルでフィンランドの四季と過去一年間の成果を積み重ねてきたストップオーバープログラムなどをテーマとした2017年度記者懇談会を開催した。

本懇談会のテーマはフィンランド観光関連の最新ニュースと成果でフィンランドの新しい魅力を照明した。最近韓国を含め世界的に広く愛されているフィンランドの代表キャラクターであるムーミンも一緒に席を輝かせた。

 
▲フィンランドを代表する「ムーミン」がフィンランド観光庁、貿易代表部の人事と一緒に韓国を訪れた。

フィンランドを訪れる韓国人は毎年増加している。 2016年フィンランドを訪れた韓国人は前年比59%、フィンランドで一日以上過ごした韓国人も18.3%増加した。最近7年間の訪問者は毎年平均18.3%成長したものと把握される。特に夏に急激に増加するパターンを見せた。

フィンランドはオーロラ観光で冬の関連商品の販売に注力してきたが、夏に増加する韓国人の旅行パターンに合わせて今回の懇談会ではフィンランドの夏の魅力を存分にアピールした。フィンランドの夏は白夜現象で19時間の間昼が維持され、首都のヘルシンキにあるAllas Sea Poolではサウナ後に歩いてすぐ海に飛び込むことができる。

そのほかにも春、秋、冬に楽しむことができる新しい観光地を紹介し、今年新たにオープンしたムーミン博物館も魅力的な旅行先として紹介した。ヨーロッパの国の中で最も飛行時間が短いフィンランドは仁川から9時間30分でヘルシンキに到着し最近魅力的なストップオーバー旅行地として脚光を浴びている。

フィンランド観光庁は昨年ローンチングしたストップオーバー・フィンランドプログラムの成果についても説明した。 5時間から5日までフィンランドのあちこちを体験できるストップオーバー・フィンランドプログラムはフィンランド航空の乗客に限って1回無料である。

キム・ドンファンピンエアコリア支社長は最近発表されたリスボン、シュトゥットカルトなどの新規路線開設や東京、サンフランシスコなど路線増設計画に言及しながら、「今回の路線追加とストップオーバープログラムを通じて韓国人旅行者にフィンランドを旅行してみる合理的な機会をより多く提供することができると期待している」と伝えた。

 
▲ヘリー・メンデグローバルセールス総括が歓迎の言葉を朗読した。

 
▲ヤンイ・フォイマンプログラムコーディネーターがフィンランドの観光資源を紹介した。

 
▲カイサン・クソネニンマネージャーがストップオーバープログラムの概要と過去1年間の成果を説明した。

 
▲キム・ドンファンピンエアコリア支社長は事業実績と新規路線計画などを発表した。