藍鼎済州開発(株)イム・テクビン首席副社長は「1次開場を目ざしてすべての拍車をかけており、済州神話ワールドは以前になかった新しい済州を見せられる空間になると思われる」と明らかにした。また、「済州神話ワールドの付近に小規模テーマパークがたくさんある。一部からは済州神話ワールドができればブラックホールになるんじゃないかと言えるが、そうではない。済州神話ワールドを訪ね、その周辺も一緒に見て感じるためもっと活性化されるとみている。特に、和順港にクルーズが開港されれば時を合わせてマリナもオープンされる。そうすればさらによくなると予想している」と述べた
▲藍鼎済州開発(株)イム・テクビン首席副社長が歓迎のあいさつと質疑応答の手順を担当した。
▲藍鼎済州開発(株)イ・テリムマーケティング常務がプレゼンテーションを担当した。
済州神話ワールドは約251万9000余りm2に(汝矣島面積の85%)、済州神話ワールドホテル&リゾートなど宿泊施設やテーマパークをはじめ、MICE、ショッピング施設、ダイニング施設、スパ施設、韓流公演場などを含めたエンターテインメント空間と外国人専用ゲームセンターなどが一堂にある複合リゾートだ。
済州島西南、済州英語教育都市の近くに位置した済州神話ワールドはグローバルブランドと提携を結んで済州島の価値を高めてアジア旅行のパラダイムを変えることを最大目標としている。
リゾート、アトラクション、食飲料事業場、ショッピングなど各分野が一所に位置する複合リゾート地は事実上済州が最初で、この点は美しい済州の自然とともに済州島の価値を高める役割をすることと期待される。サマーセット、マリオット、フォーシーズンズ、ライオンズゲート、新世界フード、YG ENTERTAINMENT、TUBAnなど各分野のワールドクラス企業もまたこのような動きに参加した。
▲済州名所の一つである三防産北端に位置しており、クルーズ船着き場の和順港付近だ。
▲2017年以来の主要オープン日程が公式に発表された。
自然の中の高品格ライフスタイルをプレゼントするプレミアムリゾートコンドミニアム、サマーセット済州神話ワールドの4月のオープンを皮切りにオープンを控えた済州神話ワールドホテル&リゾートはそれぞれ異なるコンセプトの4つのリゾート館―マリオットリゾート館、ランディングリゾート館、神話リゾート館、フォーシーズンズリゾート&スパ館を通じて家族連れの観光客、ビジネス客やラグジュアリー休養客など多様な旅行スタイルによる多様な客室を提供する。
リゾート内での様々なアトラクションの中心に位置して便利に利用することができ、フィットネスセンター、スパ、ビューティー施設や食堂街などリゾート内の最高級の便宜施設もまた簡単に利用することができる。済州神話ワールドランディングリゾート館は11月、済州神話ワールドのマリオットリゾート館は12月にそれぞれ開場する。これで済州神話ワールドは今年末まで1300室あまりの客室を保有するようになる。
2019年にオープン予定で最高のサービスを提供する済州神話ワールドのフォーシーズンリゾート&スパ館は高級な休息と特別な休養を追求するプレミアム顧客に国内最高レベルの宿泊経験を提供する予定だ。世界的な建築およびデザイングループと流麗なデザインの240室あまりの最高級客室とスイートルーム、プライベートビラを提供し、デスティネーションスパリゾートとなる予定である。
9月30日に公開する神話テーマパークはTUBAnとの協力を通じて国内のアニメーションの知的財産権(IP)を活用した最初のテーマパークを披露する。ラバをはじめとするTUBAnのキャラクターを通じて東西の神話と不思議な話をところどころに盛り込まれ計3つのゾーンで構成される予定であり、15個のアトラクションを備えている。
YG ENTERTAINMENTも済州神話ワールドのパートナー会社としてYGタウン(仮称)を10月にオープンする。YGタウンのど真ん中にはG-DRAGON(GD)のファッションブランドのピースマイナスワンからデザインを着眼したGDカフェと、 G-DRAGONが直接コンセプト企画からデザイン作業に参加したロックボーリング場が位置している。ロックボーリング場の中にはバーやクラブラウンジが完備されていて若い顧客層はもちろん、家族で一緒に楽しむことができる新概念のエンターテインメント空間になることはもちるん、済州島に以前になかったナイトライフをもたらすと期待を集めている。YGタウンにはYGフードで運営するレストランとリテールストアも一緒にオープンする。
最近ではライオンズゲートも合流した。ハンガーゲーム、トワイライトシリーズ、グランドイリュージョンなどを企画した世界的なコンテンツリーディングカンパニーであるライオンズゲートは済州神話ワールドの約12万2千平方メートルの敷地に計7つの映画をテーマとしたライオンズゲートムービーワールド済州神話ワールドを作る予定だ。
▲済州神話ワールドを代表するマスコットが発表され注目を集めた。
一方、藍鼎済州開発(株)は世界的水準の大規模な複合リゾートの済州神話ワールドを開発及び運営する外国人投資企業で香港上場法人「Landing International Development Ltd.、(香港証券取引所コード00582)」が親企業だ。
Landing International Development Ltd.はレジャー、エンターテインメント、ゲーミング関連複合リゾートと個別観光施設を筆頭に様々な不動産開発事業に主力するグローバル企業だ。藍鼎済州開発(株)は済州神話ワールドを土着化ブランドとして育成するために道民を対象にした多様な就業支援プログラムを運営しており、地域社会との共存を旗印に同伴成長のための最善の努力を持続して行っている。
藍鼎済州開発(株)の親企業であり香港上場法人「Landing International Development Ltd.、(香港証券取引所コード00582)」は複合リゾート、エンターテイメントリゾート、ゲーミングクラブ、エンターテイメント施設をはじめとする様々な不動産開発および運営に注力するグローバル企業だ。 Landing International Development Ltd.は済州初、国内最大の複合リゾートの済州神話ワールドの運営会社である藍鼎済州開発(株)に100%の持分を投資した。ロンドン所在のプレミアムゲーミングクラブである「Les Ambassadeurs Club」も Landing International Development Ltd.が所有している。