今回の行事はFasooの恒例行事である「FDI 2017」の開催に先立ち、行事の特徴及び主なプログラムを紹介するため準備されFasooのチョ・ギュゴン代表など関係者が出席した中行われた。
Fasooのチョ・ギュゴン代表は「4次産業革命という巨大な変化の渦は双方にとって大きな脅威的だが、準備された企業には絶好の機会として迫ったりもする。」と、「これからはソリューションの競争ではなく、プラットフォーム競争の時代が来た。これにFasooが多様な分野で提供するよりスマートで拡張されたプラットフォームを通じて新しい時代をリードできる競争力を確保していくことができると思う」と述べた。
▲Fasooが「Fasooデジタルインテリジェンス(FDI)2017」の記者懇談会を開催した。
▲チョ・ギュゴン代表は「Fasooのスマートで拡張されたプラットフォームを通じて競争力を確保することができると思う」と述べた。
発表によると「FDI 2017」は5日の午後2時からJWマリオットホテルソウルのグランドボールルームで開催される。今年で10度目の行事が開催される「FDI」は「Experience Intelligent Digital Platform(インテリジェントデジタルプラットフォームを経験しよう)」というテーマの下、インテリジェントプラットフォームとしてのFasooの多様な最新アップグレードの製品と新規サービスを紹介する。
まずキーノートセッションでは北米市場での影響力をさらに拡大していくために今年の初め、北米法人に新たに迎え入れたジョーン・ヘリング(John Herring)代表がグローバルセキュリティトレンドや主なイシューを見てデータセキュリティ市場の現況と営業戦略を紹介する。
さらにFasooはセッションの発表を通じて持続される情報流出の脅威に対して完璧に対応するデータ中心のセキュリティ戦略とこれに対する実質的な解決策を提示する。リアルタイムで脅威を感知しこれによって持続的に政策を補完するインテリジェントしたデータセキュリティプラットフォームの実装案を「Fasooデータセキュリティフレームワーク(Fasoo Data Security Total Service Framework)」に含まれた様々な製品を通じて披露する。
▲今回の行事ではインテリジェントデジタルプラットフォームと関連した様々な製品が紹介される。
▲データセキュリティコンサルティングから設計-構築-管理サービスまでワンストップで提供する。
これとともに「Fasooデータセキュリティフレームワーク」をより効果的にお客様にお届けするため今年から新たに披露する「パスデータセキュリティトータルサービス(Fasoo Data Security Total Service)」に対するセッションの発表も同時に実施される。「Fasooデータセキュリティトータルサービス」は核心ビジネスデータを保護するためデータセキュリティコンサルティングから設計-構築-管理サービスまでワンストップで提供するFasooの特化サービスで、データに集中した正しい情報保護の方向を提示する。
またFasooは使用性を大幅に改善した人工知能基盤のインテリジェントメモアプリサービスである「デジタルページ(DigitalPage)」3.0バージョンとインテリジェントアプリケーションセキュリティプラットフォームの「スペロウ(Sparrow)」5.0バージョンを今回の行事を通じて披露する。今年のガートナーマジックコドラントアプリケーションのセキュリティテスティング分野に登録された「スペロウ」はより強力になったエンジン性能とマシンラーニング基盤のインテリジェント機能強化を通じて製品の完成度をさらに高めた。
このほかにも文書がどこにあるかに関係なく統合管理できるインテリジェント文書プラットフォームである「ラプソディ(Wrapsody)」と、昨年発売したインテリジェント非識別化プラットフォームである「エノルリティクディアイディ(Analytic DID)」の最新アップグレードバージョンもデモ実演を通じて経験することができる。
▲「スペロウ」5.0はマシンラーニング基盤のインテリジェント機能を強化した。
▲「デジタルページ」3.0はより便利にメモを保管して利用することができるようにする。
▲「ラプソディ」は文書がどこにあるかに関係なく統合管理することができる。