IR、広報、マーケティングの専門家から世界的な信頼を得ているテクノロジーパートナーであるノーティファイドは、本日、デジタルアクセシビリティのコンプライアンスを強化し、決算や投資家向け説明会に関連するステークホルダーエンゲージメントを改善する機能など、一連の機能拡張が同社のIRイベントプラットフォームで利用可能になったことを発表した。このプラットフォームの最新開発により、ノーティファイドの顧客は、コンプライアンス要件を満たしながら、株主基盤を強化・拡大し、その投資コミュニティについてより深く理解し、情報に基づいた意思決定を行うために必要な洞察や分析にアクセスできる、インパクトの強いイベントを企画することができるようになる。
ノーティファイドの社長であるニメシュ・ダヴェ (Nimesh Davé) は次のように述べている。「現在の複雑なビジネス環境において、企業のリーダーシップとステークホルダー間のコミュニケーションをうまく管理する責任は極めて重要です。企業は、認知度を高め、可視性を増強し、競争力を維持したいと願っています。ノーティファイドでは、従来のIRプロセスに革新をもたらすことで、進化の続く投資家の期待に応え、最終的に事業の成功をサポートすることで、企業がそのストーリーをより良いものにできるツールを開発することに注力しています。ノーティファイドのIRイベントプラットフォームの最新の機能強化では、業界をリードするコンプライアンスとセキュリティを確保しつつ、柔軟性とオプション性を提供することで、イノベーションを可能にします。」
これらの強化機能は次のような内容である。
デジタルアクセシビリティとコンプライアンスの強化: ノーティファイドのウェブキャストプレイヤーは、デジタルアクセシビリティのソリューションプロバイダーであるレベル・アクセス (Level Access)との提携により、進化するアクセシビリティ要件に基づいて定期的に評価・更新されている。強化されたIRイベントプラットフォームのウェブキャストは、スクリーンリーダー対応を含めたウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (Web Content Accessibility Guidelines) (WCAG 2.1) レベルAA (Level AA) 基準を満たすよう顧客をサポートする、アップグレードされたユーザー体験を提供している。
カスタマイズされた新しいレイアウト: ウェルカムロビーやカウントダウンクロックなどの新しいツールは、期待のイベントの興奮感を高めるために利用できる。ウェブキャストを1ページまたは複数ページのマイクロサイトにすることで、各企業はその本編ウェブサイトの外見や印象との一貫性を持たせることができる。
パワフルなステークホルダーエンゲージメント: エンドユーザーは、ライブおよびオンデマンドコンテンツの再生速度の管理、ライブDVRの活用により見逃しなく一時停止と再開を行う機能、ビデオウェブキャストのピクチャーインピクチャー機能へのアクセスなど、その体験のコントロールを強化することができる。
オプション性とスケーラビリティ: ノーティファイドのIRイベントプラットフォームには、エッセンシャル (Essential) モードとエキスパート (Expert) モードがある。IRチームは、この柔軟な新規製品バージョンを駆使して、すべてのユーザーに対する包括性とアクセシビリティを確保しながら、独自のニーズや予算に応じたソリューションを選択することができる。
ノーティファイドのCOO兼CFOであるエリック・カールソン (Erik Carlson) は次のように述べている。「ノーティファイドのIRイベントプラットフォームは、義務づけられているコミュニケーションを財務チームが最大限に活用できるよう、投資家向けコミュニケーションと企業報告のために構築されています。比類のない配信、セキュリティ、カスタマーサービス、柔軟性を含めた現在の基準を満たすために、お客様が頼りにされている機能と特徴を優先し、同時に将来のイノベーションを可能にしました。」
数十年にわたる市場経験を持つノーティファイドは、IRウェブキャストのナンバーワン・プロバイダーであり、フォーチュン100社 (Fortune 100) の88%からプロバイダーとして信頼を受けている。また、SOC2 (システム・組織統制コントロール2 (Systems and Organization Controls 2)) 認証を取得しているほか、ウェブキャストやウェブサイトにおいて業界をリードするアクセシビリティアドバイザーと提携を続けており、セキュリティとアクセシビリティを維持しながら顧客の目標を達成するノーティファイドの能力をより確固たるものにしている。同社の包括的なソリューションスイートは、グローブニューズワイヤ (GlobeNewswire) を介したプレスリリース配信から、決算説明会、IRウェブサイト、ソーシャルリスニング、メディアエンゲージメント、ウェビナー、デジタル体験など、企業が顧客、投資家、従業員、メディアに効果的にアプローチし、エンゲージメントを得るために役立っている。
レベル・アクセスのCEOであるティム・スプリンガー (Tim Springer) は次のように述べている。「より公平なデジタル社会の実現に向けた弊社の取り組みを共有する企業をサポートできることに、大きなやりがいを感じています。ノーティファイドは、顧客のためにインクルーシブな体験を構築することでデジタルアクセシビリティを優先しており、新機能のリリースに合わせてアクセシビリティを引き続き優先しています。弊社ではIRイベントプラットフォームでの協業をとても誇りに思っており、今後もオンラインインクルージョンの現状を変えていくことになると確信しています。」
ノーティファイドのIRイベントプラットフォームについて詳しくは、 https://www.notified.com/IR/earnings-day を参照されたい。