「コンソール館」はオンラインゲームやモバイルゲームではなく、ビデオゲームに特化した様々な展示物や企業のゲームに会うことができる空間である。コンソール館に入ると昨年と同じく、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SCE)とマイクロソフト(MS)のブースが観覧客を迎えた。
SCEのブースには、「ストリートファイターV」と「ファイナルファンタジーXV」、「グランツーリスモスポート」、「3on3フリースタイル」、「ザ・キング・オブ・ファイターズXIV」、「ワールド・オブ・ファイナルファンタジー」など多数のPS4とPS Vita用の人気作と新作を披露する空間が用意された。また、最近発売日が公開された「PS VR」を楽しむことができる空間も用意されて訪問者が「ファイナルファンタジーXV VR」、「ファーポイント」などをプレイすることができる。
マイクロソフトのブースには、「ファイナルファンタジーXV」、「Recore」、「WILL」、「九陽神功」、「Forza Motorsport 6」などのゲームをXbox OneまたはWindows PCを使用してデモを試みることができ、Kinectを利用したダンスゲームのブースでは観覧客のダンスパーティーが開かれた。それと共に発売を準備している改良機体「Xbox One S」も会場に展示された。
中国のFuze社もE3の時発表したAndroidベースのビデオゲームコンソール「Tomahawk F1」を体験することができるデモブースを準備した。
▲「コンソール館」は、中国のビデオゲーム市場の発展する姿を垣間見ることができる空間である。
▲SCEブースで「グランツーリスモスポート」など、様々な新作を見ることができる。
▲発売を控えている「PS VR」も集中広報された。
▲MSはXbox OneとWindows PC用のゲームを宣伝した。
▲MSブースで田畑端ディレクターのファンミーティングが開催された。
▲Xbox One Sが会場に展示された。
▲Fuze社の「Tomahawk F1」の対応ゲームを実演することができた。
▲NVIDIAは、「NVIDIA VR」と「Shield」シリーズを披露した。
▲今では見えないとさびしいぐらいの「8BITDO」もやはり参加した。
▲UBI SOFTは、さまざまなプラットフォームのゲームと「ラビットVRライド」の試遊台を用意した。