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デルフィックス・インドの従業員数が2年間で100人を超過

  • 2021-10-05 23:24
  • ACROFAN=Newswire
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業界をリードするDevOpsデータ企業であるデルフィックス (Delphix) は本日、インドに最先端のNCR研究開発センターを立ち上げてからわずか2年で、従業員数が100人を超えたことを発表した。同社は、パンデミック中も積極的に採用を続け、現在もエンジニアリング、マーケティング、ITの各部門で30以上のディレクターおよびシニアレベルのポストを緊急募集している。

デルフィックスCEOのジュディディア・ユエ (Jedidiah Yueh) は次のように述べている。「当社は、2019年にインドのエンジニアリング研究開発センターを立ち上げ、イノベーションと成長をサポートしてきました。この国で最高レベルの人材が当社を選んだことを幸運に思っています。」

インドのデルフィックス従業員は、同社の主要なイノベーションに関与してきた。その一部にはオラクル (Oracle)、SAP S/4HANA、Salesforce、SQL Server、Postgres、MongoDBなどを統合する主要なエンジニアリングプロジェクトが含まれる。

インドのマネージング・ディレクターであるヴィジャイ・アンソニー・セバスチャン (Vijay Anthony Sebastian) は次のように述べている。「インドのエンジニアリングチームが有する知的資本は、どこにもひけを取りません。この機運を活かして、今後もインド全土にプレゼンスを拡大していくことを楽しみにしています。」

同社人事チームは、The 19th Annual American Business Awards® (第19回年間アメリカビジネス賞) の「HR Team of the Year」 (年間最優秀人事チーム) 部門でBronze Stevie® Award (スティービー賞銅賞) を受賞した。賞の選考では、パンデミック中に「危機を乗り越え、成功を収める」よう事業を運営したチームの取り組みが評価された。

デルフィックス人事担当VPのジェイソン・バインダー (Jason Binder) は次のように述べている。「インドでは、当社従業員の約40%がパンデミックの影響を受けました。その際には、業務負荷を他の地域と共有して、影響を受けた従業員の休暇を延長し、臨時コアタスクフォースを設立して、窮地にある従業員を助け、支援しました。また、インドに勤務する従業員を対象に、リモート優先ポリシーを策定しました。」

デルフィックスは最近、従業員全体のダイバーシティ率が2021年度第4四半期の29.5%から2022年度第1四半期には31.7%と、前四半期比で2%以上増加したことを発表した。女性は従業員の約4分の1を占めている。従業員女性比率は、2021年度第4四半期の22.8%から2022年度第1四半期には24.7%と、前四半期比で約2%増加している。

同社は今年初めに、2021年1月に終了した事業年度の年間成長率が前年比で85%以上となり、非GAAPベースでも黒字となったと発表した。デルフィックスの顧客には現在、Fortune 100企業のうち24社、北米の上位10銀行のうち7行、通信事業者の世界トップ10のうち5社、保険および医療保険事業者60社以上が含まれる。