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Xboxエリートワイヤレスコントローラー(Xbox One)

  • 2016-02-07 11:50
  • ACROFAN=金 炯根
  • hyungkeun.kim@acrofan.com
マイクロソフトから新しく発売された「Xboxエリートワイヤレスコントローラー」は、E3 2015で初めて披露された後、2015年後半から地域別に順次発売されている新しいゲーマー用コントロール機器である。この機器はゲーマーのためさまざまなカスタマイズ機能を搭載している点が特徴で、過去Xbox 360時代のサードパーティコントローラで試みされたいくつかの便利な機能を受け入れ、Xbox OneまたはPCユーザーにさまざまな機能を活用することが可能である。

初めてボックスをオープンすると、製品を込めて保管することができるケースが登場し、このケースの中にコントローラと交換用の部品が含まれている。コントローラを聞いてみると、オリジナルのコントローラと比較して重量感が感じられ体格もはるかに優れているが、すぐに感じられる。

外観的な違いとしては、ゲームのボタンのプロファイルを込めて切り替えて使用できるボタンと丸形の方向パッド、パッド裏面のパドル、速射ロックボタンなどが目に入ってくる。新型Xbox Oneコントローラーで適用された新しいバンパーと3.5パイイヤホン端子も用意されており、ハンドルはダイヤモンドパターンのゴム材質である。

 
▲「Xboxエリートワイヤレスコントローラー」が韓国にも正式発表された。

コントローラのカスタマイズの場合、アナログスティックとD-パッド、パドルなどで使用することができるが、チェンジしたい部分の既存の部品を取り外して交換用部品をセッティングするように変換することができる。アナログスティックは、部品の凹凸に合わせて結合して固定するようにしており、パッケージや方向パッドなどはマグネットで固定するようにして一般的な状況では部品が抜ける状況はほとんど起こらない。

ユーザーからの関心を集めた機能の中で最も印象的な機能は、まさにトリガー部分に物理的に制限をかけて半押しのように固定することができる「トリガーロック」機能で、FPSやレースなどのトリガをメインに使用しているゲームを操作するとき利便性を提供する。背面のパドルもプロファイルにキーの組み合わせを記録し、既存のパッドにはできない動作を可能にしてFPSユーザーからの注目を浴びた。

製品の充電方式は、従来のパッドと変わらないAA規格電池2本を使用したり、マイクロソフトが発売したXbox Oneプレイ占めキットを利用した充電方式をそのまま利用することができる。ただし、サードパーティベンダーからリリースされたスタンド方式のチャージキットの場合、構造が異なり取付けが困難になることもでき、スタンドに固定することができるかどうかをまず確認する必要がある。

 
▲「トリガーロック」機能と背面のパドルはFPSとレースゲームユーザーからの関心を受けた。

上記したボタンプロファイルの変更または記録の場合、別のアクセサリーアプリを介して進行するようになるが、Xbox Oneの場合デフォルトでインストールされており、Windows 10の場合Windowsアプリストアを介してダウンロードすることができる。このアプリを介して接続された「Xboxエリートワイヤレスコントローラー」のキーマッピングと振動制御、感度調整、ボタンの明るさの調整、プリセットの適用などの機能を使用することができる。

特に、このアプリを通じて保存されたデータはライブアカウントを使用してクラウドの領域にセーブすることができて、Xbox OneとWindows 10の環境を交互に使うときもプリセットデータを一緒に使用することができる。このような様々な機能を使用してアクセサリーアプリは「Xboxエリートワイヤレスコントローラー」の利用率と利便性を一層高めてくれた。

「Xboxエリートワイヤレスコントローラー」は、ゲームユーザーが必要とする機能を積極的に受け入れ、さらに発展したゲームプレイを体験することが可能になりますという点で、発表当時から多くの関心を受けており、発売が行われた現在までも製品を買うために多くのユーザーが見ている製品である。韓国国内発売価格は168,000ウォンで、少し負担を感じるかもしれないが、製品が持っている利便性と拡張性、ユーザーにとって価格を相殺するに十分なメリットを提供するものである。

 
▲様々な利便性の機能とカスタマイズ機能は、価格を相殺するメリットを提供する。