クラウドの運用者に焦点を当てた技術者向け「Cloud Operator Days Tokyo 2021」を、来る8月27日（金）、「運用者に光を」をテーマとして、オンラインのライブイベントとして開催します。

第2回となる今年は、5G時代にむけた通信事業者のネットワークインフラの進化について技術・標準化・オープンソース・アカデミックの観点から議論を行うCNTOM（Cloud Native Telecom Operator Meetup）と共催します。
また、ライブイベントに先行して7月中旬から8月下旬まで、全60セッションをオンデマンド配信し、8月27日のライブイベントでは、基調講演、オンデマンドコンテンツを総括するセッションなどを予定しています。

さらに、クラウド運用者の実体験を話していただく公募セッションを審査して、「輝けクラウドオペレーターアワード」として部門ごとに表彰する新しい試みを実施し、ネガティブな印象を受けがちな運用話をポジティブに共有することで、“オペレーターが輝ける未来” を目指します。

対象は、クラウド基盤（IaaS、PaaS、CaaS、FaaS）を運用するインフラエンジニアはもとより、クラウド上でアプリケーションを作成・運用する人も含む幅広いエンジニア層です。昨年の第1回は、40以上のセッションを展開して、1,400名以上が参加しましたが、今年はさらにセッション数を増やし、オンデマンド配信を追加したことで、2,000名の参加を見込んでいます。