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日本ゲーム大賞2021、 「U18部門」本日より応募受付開始

  • 2021-02-02 11:09
  • ACROFAN=Newswire
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日本ゲーム大賞2021 「U18(ゆーじゅうはち)部門」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿、略称:CESA)では、本日2月1日(月)より、本年度の応募作品の受付を開始する。なお、応募の締切は、3月31日(水)20:00までとなる。

U18部門は、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的に設立された、18歳以下を対象としたゲーム制作コンテストだ。第3回目の開催となった2020年度は、コロナ禍の状況下でも全国から多数のエントリーがあり、1次審査、予選大会を経て、9月の東京ゲームショウ2020オンライン期間中に実施した決勝大会での最終プレゼンテーション審査にて各賞を決定、発表を行う。

2020年度からのプログラミング教育必修化など、これまで以上にゲーム制作を行う環境が整い、18歳以下の若い世代の才能に一層の注目が集まるなか、本賞を通して次世代の人材育成および産業の振興に今後より一層力を入れていく。

◇日本ゲーム大賞2021「U18部門」開催概要
1.スケジュール
・2020年12月28日(月) エントリー受付開始
・2021年2月1日(月) 作品応募受付開始 (13:00より)
・2021年3月31日(水) エントリーおよび作品応募受付終了(20:00まで)
・2021年4月 1次審査
・2021年6月 予選大会 ※オンライン開催を予定
・2021年10月 決勝大会 ※オンライン開催を予定

2.応募資格
・西暦2003年4月2日以降に生まれた方。
・日本国内在住者に限ります。
・応募作品数の制限はない。
・グループでの応募も可能です。グループの人数は最大5名までとする。
・予選大会および決勝大会でのプレゼンテーション発表に参加できる人数は、最大3名までとする。
・グループの構成員全員が、同じ学校・組織に所属している必要はない。

3.作品テーマ
・作品テーマの指定はない。

4. 作品基準
・応募作品は、単体で実行できる実行環境に限る。 
・対象プラットフォームは以下となる。
・応募作品は、CESA倫理規定に則るものに限られる。
・応募作品は、プレイアブルなものとする。
・応募作品に関するあらゆる権利が、応募者自身に帰属する、若しくは、第三者の著作物、肖像、商標及び、その他第三者の権利の対象となるものを使用する場合は、当該使用に関する適法な許諾を受けて制作された作品に限る。
・応募にあたっての注意事項も必ず確認する。

5.応募方法
・応募作品データ、応募作品のプレイ映像データ、及び、応募者情報、作品紹介コメント、操作方法等を、指定のWebフォームよりアップロードする。
・プレイ映像データは、作品の特徴がわかる90秒程度の動画ファイルを準備。

6.審査と表彰
・1次審査はプレイ映像の視聴と作品紹介コメントを審査して、予選大会に進出する作品を決定する。
・予選大会では、作品の試遊審査および応募者のプレゼンテーションにより決勝大会へ進出する作品を決定する。
・決勝大会へ進出する作品は、予選大会での審査員のアドバイスを参考にして作品をブラッシュアップする期間がある。
・ブラッシュアップされた作品は、事前に行われる作品に対する試遊審査と決勝大会でのプレゼンテーション審査における総合評価により各賞を決定、発表する。
・審査では以下の点を中心に評価する。
<作品審査>
作品点:ゲーム、娯楽作品、娯楽としての面白さ
独創性:独創性、新規性、目新しさ、驚き
構成力:実装上の様々な工夫や発明の、無理の無い実装
技術点:プログラム、アート、サウンドなど技術的な完成度

<プレゼンテーション審査>
構成:ストーリー構成
資料:資料の完成度と工夫
話し方・動作:プレゼンテーションスキル

・表彰
金賞 副賞20万円、銀賞 副賞10万円、銅賞 副賞5万円
※最終審査結果は、決勝大会当日に確定。

7.注意事項
・日本ゲーム大賞2021「U18部門」応募作品を、他のコンテストへ応募することは可能。ただし、日本ゲーム大賞2021「アマチュア部門」への応募はできない。応募はいずれかの賞に限る。
・他のコンテストの応募条件に、コンテスト主催者または、その他第三者に対して著作権の譲渡もしくは使用許諾することが前提である場合は、「U18部門」への応募が無効となる場合もあるで、注意を要する。