- 今年CDO R&D研究所米国進出...受注力強化目的
- 2020年CMO12件、CDO 18件以上追加受注目標
- 大韓民国ウォン貨100,000,000=米国ドル85,873.77(2020年1月22日現在)
サムスンバイオロジックス(代表取締役:キム・テハン)は22日(水)、公示を通じて2019年年間売上高7,016億、営業利益917億、純利益2,029億ウォンを記録したと発表した。
売上高は3工場を含む全体工場の稼働率上昇及び為替レートの改善効果で前年比1,658億ウォン増加(+30.9%)し、営業利益も売上高上昇の影響で360億ウォン増加(+64.6%)した。
純利益は2018年11月バイオジェン社と資産譲渡終結後に流入した現金3,892億ウォンに起因する反動で前年比212億ウォン減少(-9.5%)した。
2018年の純利益に一回性で反映された投資株式処分利益3,892億ウォンを除けば、2019年の純利益は前年比実質的に増加した。
第4四半期の純利益も営業利益の増加と関係会社損益改善などの影響で前期比1,665億ウォン増加(+376.5%)した2,106億ウォンを記録した。
一方、サムスンバイオロジックスは1月に米国サンフランシスコで開催されたJPモルガン・ヘルスケアコンファレンスで、現在までの合計CMO(委託生産)35件、CDO(委託開発)42件、CRO(受託研究)10件を受注しており、2020年にはCMO 12件、CDO 18件以上の追加受注を目指していると明らかにした。
また、サムスンバイオロジックスは受注能力強化のため、今年の米国サンフランシスコにCDO R&D研究所を設立するものであり、3工場の受注物量を年末まで3工場CAPAの60%水準以上に引き上げるという計画を発表した。