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マツダ、MAZDA CX-30の「SKYACTIV-X」搭載車を発売

  • 2020-01-17 17:56
  • ACROFAN=Bora Kim
  • bora.kim@acrofan.com
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、同社独自の燃焼制御技術「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火)」によって、ガソリンエンジンにおける圧縮着火を世界で初めて実用化した新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ エックス)」を搭載するクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を、全国のマツダ販売店を通じて本日より発売する。

「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに開発したCX-30は、お客さまからは「市街地での取り回しが容易な、丁度よいサイズ」、「デザインと居住性、静粛性・オーディオが高次元でバランスされた、質感の高い室内空間」、「特徴的で美しいエクステリアデザイン」、「運転がしやすく、今までより遠くまで行きたくなる」など、洗練されたスタイリングと機動性・パッケージングを融合した点に支持されている。

このたびCX-30に新しく搭載した「SKYACTIV-X」は、ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さと、ディーゼルエンジンの優れた燃費・トルク・応答性といった特長を融合し、人馬一体の気持ちよい走りと優れた環境性能を両立したマツダ独自の新世代ガソリンエンジンだ。また、マイルドハイブリッドシステム「M Hybrid(エム ハイブリッド)」の採用により、滑らかで気持ちの良い走りと、効率的な燃料消費をサポートする。

MAZDA3のSKYACTIV-X搭載車を購入または試乗されたお客さまからは、「発進後の加速が滑らか。アクセルを踏んだ分だけスーッと加速する」、「静かなディーゼルのよう。M Hybridのアシストで変速ショックも少ない」、「SKYACTIV-Xを試乗した後に他のクルマに乗ると、自分の思った通りに動いていない事を実感した」と、様々な走行シーンで意のままにクルマを操る「気持ちよさ」と「楽しさ」、「上質さ」に高い評価を受けている。