acrofan

産業 経済 技術 ゲーム
社会 生活 自動車 メディア

Honda、「ティム・ガイザー」がモトクロス世界選手権の最高峰クラスでチャンピオンを獲得

  • 2019-08-21 15:55
  • ACROFAN=Bora Kim
  • bora.kim@acrofan.com
モトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450ccクラス)において、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダーで、Team HRC(チーム・エイチアールシー)に所属するティム・ガイザーが、シリーズチャンピオンを獲得した。

ティム・ガイザーは、Hondaのワークスマシン「CRF450RW」を駆り、8月18日(日)にイタリアで開催された第15戦のレース1で5位でフィニッシュしチャンピオンに輝いた。チャンピオン決定後のレース2は安定した速さを見せ2位でゴールした。

シーズンは3戦を残しているが、ランキング2位につける選手とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンが決定した。

ティム・ガイザーは、スロベニア出身のライダーで、2015年にMX2(250ccクラス)の世界チャンピオンを獲得。翌2016年には、最高峰のMXGPにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオン獲得を果たした。