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2019年アジア書店フォーラムが西安ハイテク区で開かれる

  • 2019-07-11 14:40
  • ACROFAN=PRNasia
  • hkcs@prnasia.com

【西安(中国)2019年7月11日PR Newswire】


*読書が新たな流行を導き、文学的な雰囲気が西安を満たす


「Space Innovation - Unleashing a New Era(スペースイノベーション、新時代を解き放つ)」をテーマとする2019 Asian Bookstore Forum(2019年アジア書店フォーラム)は2019年7月6日に開幕した。


同フォーラムは、Department of Culture, Radio, Film, TV, Press and Publication of Xi'an(西安市文化・放送・映画・テレビ・新聞・出版局)とXi'an High-tech Zone Management Committee(西安ハイテク区管理委員会)が主催し、言几又(Yan Ji You)が組織し、Sanlian Lifeweek、Openbook、Bookdao、Context Labが共催した。著名な作家、デザイナー、書店起業家、公共文化スペース、出版社、専門家団体代表が招待され、書店、作家、出版社の新たな発展トレンドをともに熟考し、文化産業の新しい活力を探った。


陝西文学の成果共有セッションの後、テーマフォーラム、作家フォーラム、書店フォーラム、デザイナー・フォーラム、出版社フォーラム、公共文化スペース・フォーラムを含む6つのテーマ別フォーラムが開かれ、討議が終日行われた。


ホンウェイ・リァン氏は「良い書店は、読者の魂を安らげる聖地、文化遺産のしるし、そして固有の都市ブランドである」と講演した。近年、西安の書店の実店舗数は、2017年の827店舗から現在の2000店舗超に増加した。西安は中国の書店ランキングで5位に躍進した。書店の実店舗は、「書籍+コーヒー」、「書籍+文化」、「書籍+テクノロジー」などの革新的な統合方法を通じて復活した。


このフォーラムでは、「Xi'an Reading Portrayal(西安読書描写)」や「WeRead City Reading Index(微信読書都市読書指数)」などの権威ある書籍関係のデータリストが発表された。これらの指数によると、西安は「Cities that loves reading the most(最も読書を愛する都市)」リストで、北京、上海、広州、深センのすぐ後の5位にランクされた。同時に西安は「Classics Reading(古典読書)」と「Technology Reading(テクノロジー読書)」で首位だった。


アジア書店フォーラムの首唱者である言几又は、「Make Life Different(人生を変える)」を理想とし、物理的な空間を背景として、中国の書店を継続的に活性化し書店産業の発展を促進するために、独自の努力によって文化の架け橋を構築するという独創性を主張している。


ソース:2019 ASIAN BOOKSTORE FORUM