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RM Sotheby'sとFormula 1(R)がミハエル・シューマッハ氏のフェラーリF2002を出品

  • 2019-06-26 22:52
  • ACROFAN=PRNasia
  • hkcs@prnasia.com

【ロンドン2019年6月26日 PR Newswire=共同通信JBN】


*選手権優勝車がアブダビで


RM Sotheby'sはFormula 1(R)との提携で11月30日に開催されるFORMULA 1(R) ETTHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX 2019(2019年フォーミュラワン(R)エティハド航空アブダビグランプリ)において、同社出品販売の早期エントリーの呼び物を発表した。RM Sotheby'sはオークションの設定と完全に同調し、ミハエル・シューマッハ氏の選手権優勝車である2002年型フェラーリF2002を確保し、販売の目玉とする。これ以外にも、Formula 1(R)世界チャンピオンを4回獲得したセバスチャン・ベッテル氏がサインした、美しくレストアされて走行距離も短い1990年型フェラーリF40も出品される。


 

シャシーNo. 219の2002年型フェラーリF2002は2002年Formula 1(R)シーズンで中心的な存在だったマシンである。同シーズンはすぐに、2位争いのレースとなった。伝説的なミハエル・シューマッハ氏が全てのレースで1位か2位でフィニッシュしたからである。


シャシーNo. 219はイモラ、ツェルトベグ、マクニールを含む各サーキットで行われた2002年のグランプリで3度の勝利をシューマッハ氏にもたらした。マクニールでは、シューマッハ氏が5回目のワールドドライバーズ・チャンピオンのタイトルを獲得した。シーズンにまだ6レースが残る中、これまでで最短期間でのワールドドライバーズ・タイトル獲得である。同年、フェラーリはコンストラクターズチャンピオンも獲得した。F2002ではドライバーズチャンピオン次点だったチームメートのルーベンス・バリチェロ氏が、これまでより多く3位圏内でフィニッシュした。


シャシーNo. 219は2002年レースの残りをテストカーとして使用され、翌シーズンに引退した。それ以来、複数の大陸でプライベートコレクションになっていた。最も意義のあるFormula 1カー、フェラーリの代表作、そして絶対王者としてのシューマッハ氏の黄金時代ということを考慮すると、今年後半のアブダビでF2002には550万ドルから750万ドルの値がつくと推定される。F2002の販売売上から一定の割合が、ミハイル・シューマッハ氏の家族が創立したKeep Fighting Foundationに寄付される。同Foundationはシューマッハ氏の慈善活動の継続に取り組み、文化的、社会的利益を達成する。Keep Fightingの取り組みと活動に関する追加的な情報はkeepfighting.ms(keepfighting.ms )を参照。


このグランプリレーサーとともに出品されるのは1990年型フェラーリF40で、今年の春先にGulf Air Bahrain Grand Prix 2019(2019年ガルフエア・バーレーングランプリ)でのRM Sotheby'sとFormula 1(R)のグローバルパートナーシップ発表で披露されたものだ。その車体にはワールドチャンピオン・ドライバーのセバスチャン・ベッテル氏の記念サインが記されている(推定価格は150万ドルから175万ドル)。


より詳しい情報はrmsothebys.comを参照。


ソース:RM Sotheby's


▽問い合わせ先


Meghan McGrail


meghan@rmsothebys.com


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