Netmarble Gamesは9月8日午前、ソウル市永登浦区に位置したグラッドホテルで「TERA M」メディアショーケースイベントを開催した。

このイベントはNetmarble Gamesがサービス準備中である新作モバイルゲーム「TERA M」の特徴を紹介するために設けられ、Netmarble Gamesのベク・ヨウンフン事業戦略担当副社長とBluehole Squallのパク・ジンソク代表などの関係者が出席した中で行われた。

この日の行事を進行したNetmarble Gamesのベク・ヨウンフン副社長は、「今日のイベントでPC MMORPG大作「TERA」のモバイルバージョンを紹介することができてうれしい」と、「Netmarble Gamesは開発会社であるBluehole Squallとのシナジーを通じて新しいMMORPGの経験を提供するものと自信している。多くの期待をお願いする」と述べた。

Bluehole Squallのパク・ジンソク代表も「多くの方々の関心のおかげで良い作品を披露することができてうれしい」と、「激しく準備してしたが、まだ多くの旅程が残っている。私たちの「TERA M」を面白く楽しんでいただきたい。」と所感を明らかにした。




「TERA M」はBlueholeのPC用MMORPG「TERA」のIP（知的財産権）を活用したモバイルゲームでBlueholeの子会社であるBluehole Squallが開発中である。このゲームは原作ゲームの1000年前のアルボレアを舞台に、巨人が建てた神聖帝国に対抗する独立軍の旅を盛り込んでいる。

「TERA M」は原作「TERA」で好評を受けたキャラクター性とグラフィックス、ノン ターゲッティングの状況で連携技を活用したコンボアクション、膨大な世界観などを特徴と掲げて原作ゲームのゲーム性と感性をモバイル環境でも満喫できるようにすることを目標としている。

ここでタンカー、ディーラー、ヒーラーなど様々な役割を持っているキャラクターを基に行われるパーティープレイと原作ゲームの1000年前の時代をもとに展開されるシナリオが正統MMORPGの楽しさをプレゼントする予定だ。

「TERA M」の初期キャラクターでは回復スキルと強力な回復力を持つ究極技などを通じて安定したパーティープレイを維持するようにしてくれるエリン司祭「リナ・エリン」、高体力と防御力で我軍のタンカー役割を担うアマン槍騎士「オーレンザー・トゥルカン」、スキルを強化する特殊なパッシブを戦略的に活用できるポポリー錬金術師「ラブレン」、連携技を使ってスタイリッシュな戦闘を続けられるヒューマン　権術士「ソル・ウォーカー」、敵の攻撃が届かない安全な街で戦闘を進行できるエルフ射手「リーベリアー・クベル」、敵に高いダメージを与え高速戦闘を進行できるヒューマン武士「レイン・ロルフ」などの6人が登場する。

パーティープレイを通じたボス攻略が核心であるレイドナ決闘場、戦場、ギルド戦などさまざまな方法で実装される対人戦（PvP）モード、大規模フィールドと多様なパーティーダンジョンなどPC MMORPGで経験できる戦略コンテンツを楽しめるような点も「TERA M」の利点である。





「TERA M」のサービス日程についてNetmarble Gamesは9月8日から事前予約を開始し、11月にGoogleのプレイストアとAppleのApp Storeを通じてサービスを実施する予定だと明らかにした。事前予約に参加したすべてのユーザーにはゲームの財貨であるレッドジェムを1,000個を支給しゲームのアイテム以外にも様々なギフトを抽選または先着順で提供している色んなイベントを進行する。

これと共にサーバーとキャラクター名先取りページも一緒にオープンして正式サービスオープンの時にユーザーが選択したサーバーで先取りしたキャラクター名そのまま利用できるようにする利点も提供する。