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ヨーロッパとアジアのホテル予約が好調、アジア太平洋地域の主要なバケーションスポットのラグジュアリーホテルの需要が回復(Trip.com調べ)

  • 2022-09-22 11:00
  • ACROFAN=PRNewswire
  • mediainquiries@prnewswire.com

【東京2022年9月22日PR Newswire】Trip.comの最新のデータによると、ヨーロッパの主要都市でのホテル宿泊の人気が高く、アジア太平洋地域では、主要な観光地や人気の文化的スポットへの旅行意欲が明確になりました。



今夏の世界的な旅行需要の回復について以前更新したブログ (https://jp.trip.com/newsroom/triptrends-summer-travel-blog/ )に続き、Trip.comのデータにより、ヨーロッパとアジア太平洋地域で高級ホテルの予約が急増していることも明らかになりました。2022年に、「自分へのご褒美」と「失われた時間の埋め合わせをしたい」という旅行者の願望が強く表れています。


2年以上もの渡航制限により、多くの旅行者は追加の可処分所得を蓄積し、それを賢く投資したいと考えています。ヨーロッパのホテルは、利用可能な客室1室あたりの営業総利益(またはGOPPAR)は、2022年と2021年の3月の比較で187%増加したと報告しています。また、マリオットやウィンダムなどのホテルチェーンはアジア太平洋地域でさらに拡大を続けています。つまりこの2つの重要な市場で、究極の快適さと素晴らしい体験への欲求が拡大し続けていることは明らかであると言えます。


この記事では、アジア太平洋地域の人気市場とヨーロッパの主要都市におけるTrip.comのデータを分析し、いくつかの示唆に富んだ洞察をご紹介します。


アジアのバケーションスポットで予約急増、高級ホテルへの意欲高まる


今後5年以内で、ジャカルタとバンコクに50軒以上の高級ホテルが開業するとの報道(1)がある通り、アジア太平洋地域におけるラグジュアリーホテル滞在のトレンドは勢いを増しています。


Trip.comのデータによると、インドネシアでの予約件数は7月に前年同月比595%増、平均予約金額も前年同期比184%増と大幅に増加しています。シンガポール、韓国、中国本土、オーストラリアからの旅行者やインドネシア人旅行者に、バリ、スラバヤ、ジョグジャカルタ、中央・南ジャカルタなどがバケーション先として人気があるのは明らかなことでしょう。


同国の5つ星ホテル予約も、2021年下半期から2022年上半期にかけて5.4%増となり、今年は18%近くまで跳ね上がっています。さらに、2022年8月において、ジャカルタの4つ星・5つ星ホテル予約は前年同月比453%増、バリの4つ星・5つ星ホテル予約は同月比1,515%増の大幅増を記録しました。


タイも人気の旅行先で、ホテル予約件数も同様に急増しており、2022年7月時点で前年同期比624%の伸びを示しています。平均予約金額はインドネシアほど相対的に高くなってはいませんが、それでも同時期の前年同期比139%の注文増という予想以上の統計結果となっています。Trip.comのデータによると、2022年上半期にバンコク、プーケット、パタヤなどの観光地は、シンガポール、韓国、香港、マレーシアからの旅行者やタイ国内の旅行者の間で非常に人気があることが明らかになっています。5つ星ホテルの予約も、2021年下半期から2022年上半期にかけて、約6%伸びています。


Trip.comでは、タイでの滞在をご検討中のお客様にさらにその魅力を知っていただくために、新機能「Trip.Best」 (https://jp.trip.com/newsroom/tripbest-featuring-thailand/ )の提供を開始しました。この機能は、お客様に最適な選択肢を提供するために、膨大な種類のホテルより独自のキュレーションを行うものです。「ラグジュアリー」などの8つのテーマで24のホテルを紹介する「Trip.Best」は、将来のタイ旅行でちょっとした贅沢を楽しむのに役立つことでしょう。


多彩な文化、素晴らしい史跡、魅力的な食文化やレストランで知られる日本では、平均予約金額が7.9%とわずかに減少したものの、7月のホテル予約は前年同月比108%増となりました。2021年後半から2022年前半にかけての5つ星ホテルの予約は7%増となり、分析対象の目的地の中で最も高い成長を示していることは注目に値します。国内のホテル予約の大半は、日本人旅行者と、米国、中国本土、香港特別行政区、韓国など様々なマーケットからの旅行者が占めており、東京、大阪、京都、札幌、名古屋などの都市には、高級志向の旅行者の増加が見込まれています。


復活し始めた出張の目的地


「Trip.Best」は、歴史的に出張の多い香港特別行政区のマーケットにも導入され、出張者にも最適なホテルを提供することを目的としています。香港特別行政区のホテル予約データでは、出張旅行https://www.barrons.com/articles/business-corporate-travel-conventions-hotels-51654873476 )がレジャー旅行ほど回復していないため、7月の予約件数は前年同月比25%減となったものの、同期間の平均予約金額は93%増と好調に推移しています。


興味深いことに、香港特別行政区では、出張先としての地位を反映して旅行者が国際的に広がっており、2022年上半期の香港のホテルの予約のほとんどは、中国本土、英国、台湾、米国など複数のマーケットのユーザーと香港特別行政区の国内ユーザーで占められています。香港特別行政区の5つ星ホテルの予約も、2021年後半と比較して2022年前半では1%増加しており、出張者も出張を最大限に楽しもうと考えている可能性があります。


シンガポールもビジネスに特化した旅行先の典型であり、香港特別行政区と同様に、2022年7月から前年同期比でのホテル予約件数は減少したものの、平均予約金額は再び前年同期比93%増となっています。このデータは、2020年12月1日から2021年12月31日まで、Trip.comが SingapoRediscovers Vouchers スキームの主要な公認予約パートナーだったという事実と併せて考える必要があります。このスキームでは、シンガポールの地元の人々が自分の街を見つめ直し、地元企業を観光分野でサポートすることを奨励するために、3億2千万ドルの予算が確保されました。このスキームによって、シンガポールの5つ星ホテルの予約が2021年後半の42.42%から2022年前半の27%に減少したと考えられます。


好景気のロンドン、堅調な伸びのスペインとドイツ


英国では、ロンドンが高級ホテルブームに沸いており、新たに建設されたホテルの総計1万室の客室のうち、約半数がプレミアム価格帯である(2)ことが報告されています。このトレンドに伴い、Trip.comのデータでも、7月のイギリスのホテル予約件数は前年同月比173%増、平均予約金額は同24%増となりました。2022年上半期のイギリスのホテル予約は、主に米国、香港、シンガポール、中国本土、および英国の旅行者によって占められ、顧客は素晴らしいサービスや快適な滞在のためなら、より多くの費用を費やすことを望むようになっています。


この期間のホテル予約では、魅力的な観光スポットと豪華なホテルが共存しているロンドンやマンチェスターが、最も人気のある都市となっています。また、中国の富裕層がイギリスに戻るとの予想から、中国本土の渡航制限が解除されれば、イギリスの高級ホテルの予約はさらに伸びることが期待されます。


ヨーロッパ全体でも予約が急増し、最高のホテル体験のため、より多くの料金が支払われていることがわかります。ドイツでも、7月のホテル予約件数は前年同月比173%増、平均予約金額は12.5%増となりました。オランダ、イギリス、韓国、アメリカからの旅行者、およびドイツ国内の旅行者グループがドイツのホテルを最も予約しており、特にミュンヘン、ベルリン、ハンブルク、ケルン、フランクフルトなどの都市が人気となっています。


スペインは、7月の予約増加率が最も高く、前年同月比52%増となりました。7月のホテル予約件数も前年同月比52%増となっています。スペインの旅行者やフランス、ドイツ、英国、米国からの旅行者が、バルセロナ、マドリッド、セビリア、バレンシア、マラガなどの都市のホテルを最も多く予約しています。


旅行業界の回復が進む中、ヨーロッパとアジアへの旅行のためにホテルに資金を増やそうとする人々、特にアジア太平洋地域でラグジュアリーな体験を求める人々が増えています。Trip.comの海外ホテル部門ゼネラルマネージャーであるBoon Sian Chai(ブーン・シアン・チャイ)は、「古くからあるアジアの観光地が多くの旅行者を惹きつけていることは興味深く、さらにこの地域の高級ホテルがこれまで以上に人気を集めていることを嬉しく思います。このトレンドがどのように発展していくのか、さらに注視してまいります」と述べています。


脚注


1.  出典:日本経済新聞 2022年8月8日「ジャカルタ・バンコク、高級ホテル開業続く 5年で50超」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM0398N0T00C22A8000000/


2.  出典:Bloomberg 2022年5月17日 「Against All Odds, London Is in the Middle of a Luxury Hotel Boom」(https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-05-17/london-luxury-hotel-boom-adds-10-000-rooms-since-start-of-pandemic#xj4y7vzkg


Trip.com(トリップドットコム)について


Trip.comは、世界38カ国と地域でサービスを展開し、24カ国語・31種類の通貨に対応しているTrip.com Groupのグローバル・ブランドです。世界中でオンライン旅行サービスをワンストップで提供しています。現在、提携ホテルは世界200カ国・地域で120万軒超、フライトは480社以上の航空会社から世界200カ国・2,600以上の空港を網羅。24時間・年中無休の日本語カスタマーサポートセンターを設けております。世界中の旅行者のために、あらゆる面ですべての旅行者を支援し、思い出に残る「最高の旅行体験をクリエイトする」お手伝いをしています。(https://jp.trip.com/


(日本語リリース:クライアント提供)